手洗い用無添加石けん(TMS)【手洗い用】

リサイクル石けん

  • 廃食用油(天ぷら油)を排出する飲食店
  • ホテル、旅館、企業保養所
  • 環境問題に取り組む企業
  • 官公庁、学校、幼稚園、保育園等
手洗い用無添加石けん(TMS)【手洗い用】

手洗い用無添加石けん(TMS)【手洗い用】

着色料や香料、酸化防止剤を添加していない、アレルギー体質の子どもたちも安心してお使いいただける無添加石けんです。廃食用油から精製された原料を一部使用している為、環境にも配慮されています。

用途 : 手洗い
容量 : 50g
入り数 : 50個
荷姿 : 段ボール


私達の身の周りには様々な化学物質が氾濫しており、アレルギー体質の子ども達も年々増加傾向にあります。そんな子ども達に「無添加石けんを使わせたい。」との家族や先生の願いから誕生しました。


リサイクル石けんは茶色っぽく、油臭いようなイメージがありますが、当社の手洗い用無添加石けんは違います。学校給食や外食産業などから使用済みの廃食用油を回収し精製した原料を使用しているため白くて臭いも残らないのです。


化学物質過敏症、シックスクール等アレルギーをもつ子どもがいる家族や学校からの問い合わせが増えています。
PTA保護者と学校(教育委員会)が話し合い、酸化防止剤・防腐剤・着色料・香料が添加されている石けんをやめて、無添加石けんに切り替えた学校もあります。


学校用石けん

弊社の自然派業務用石けんは、学校用石けんとして全国の公立小学校を中心にご使用いただいております。

これまで小学校の手洗い場では着色料や酸化防止剤などの添加物入りの固形石けんが主流でしたが、2002年に学校現場のお声から無添加の固形石けんが誕生しました。
その手洗い用無添加石けん(TMS)には原料の一部に廃食用油(*1)を採用し、環境にも配慮することができました。現在では養護教諭の口コミで首都圏の公立小学校では8割、全国では2,000校以上の拡がりをみせています。

給食現場の食器洗いとして、1980年代から学校給食用純石けん(現在は粉末タイプから針状タイプへ移行)ダイケン(液体石けん)が首都圏の公立小学校でいち早く導入されています。
これは学校現場では食器への合成洗剤の残留が消費者から指摘され、子どもの安全に取り組む地域で石けんへの切り替えが進みました。加えて、食器・食缶洗いにおいて調理員の手荒れ等が改善されるなど大変に喜ばれております。

リサイクルシステム

ヱスケー石鹸はリサイクルシステムを確立しました。

Recycle
調理場より廃食用油発生、回収(収集運搬業者)

調理場より食品廃棄物(廃食用油)が発生。
発生した廃食用油は、収集運搬業者が回収します。
※発生時、凝固剤を使用して廃棄する場合があります。燃やせば地球温暖化に繋がります。

Recycle
処理業者により廃食用油を精製(精製メーカー)

回収された廃食用油は、ヱスケー石鹸が提携する築野食品工業へ運ばれます。
運ばれた廃食用油は、精製され化粧石けん用に使用できる油(脂肪酸)になります。

Recycle
リサイクル石けん製造(ヱスケー石鹸)

廃食用油を精製した脂肪酸を使用原料としたリサイクル石けんを製造します。

Recycle
リサイクル石けん納品

※今まで廃食用油の再利用は、塗料や肥料、飼料でしたが、石けんという選択肢が加わりました。

右のボタンから、リサイクル石けんパンフレットのPDFをご覧いただけます。
Web用に再編集した物で、実際のパンフレットとは一部異なります。